第166回「直木賞」の受賞作の発表が1月19日午後6時頃にあり、日本作家クラブ名誉会員の今村翔吾氏の『塞王の楯』(集英社刊)に決定しました。
本クラブには芥川・直木賞を主催する日本文学振興会からの推薦枠があり、今回の直木賞には『塞王の楯』など2作品を、芥川賞には同人誌『文芸』25号に掲載された純文学の4作品を推薦しました。
『塞王の楯』は版元の集英社はじめ多くの関係者がご受賞を熱望していたと思われます。今村氏は3度目の推薦作品でのご受賞となりました。
TBSのワイドショー「Nスタ」では速報が入ると、今村氏と親交のある井上貴博キャスターが番組中で感極まって人目を憚らず嗚咽するほどでした。
日本作家クラブにとりましても野村胡堂文学賞受賞者が直木賞を受賞されたのは初めてのことです。
野村胡堂文学賞は本年で第10回目を迎えます。この賞の第二次選考者は本クラブ会員の皆様です。さらに大きな文学賞に飛躍するよう会員の皆様のより一層のご支援をお願いします。(事務局)
本クラブには芥川・直木賞を主催する日本文学振興会からの推薦枠があり、今回の直木賞には『塞王の楯』など2作品を、芥川賞には同人誌『文芸』25号に掲載された純文学の4作品を推薦しました。
『塞王の楯』は版元の集英社はじめ多くの関係者がご受賞を熱望していたと思われます。今村氏は3度目の推薦作品でのご受賞となりました。
TBSのワイドショー「Nスタ」では速報が入ると、今村氏と親交のある井上貴博キャスターが番組中で感極まって人目を憚らず嗚咽するほどでした。
日本作家クラブにとりましても野村胡堂文学賞受賞者が直木賞を受賞されたのは初めてのことです。
野村胡堂文学賞は本年で第10回目を迎えます。この賞の第二次選考者は本クラブ会員の皆様です。さらに大きな文学賞に飛躍するよう会員の皆様のより一層のご支援をお願いします。(事務局)