毎日文化センター講座
始皇帝は異星人か?
―絶対に死なない方法を見つけるまで!―

始皇帝と言えば、ほとんどの人は「万里長城」を思い起こし、そして、「中国最初の中央集権国家」と応える人もあると思います。
「戦国時代を終わらせた男」などというのも、なかなか振っています。「いや、郡県制、度量衡や貨幣の統一」と歴史に詳しい人は言うのかもしれません。中には「焚書坑儒」を持ち出す人もあるはずです。
しかし、出生の秘密や幼少期の人質生活など、ほとんどの方が知らないと思います。彼はすんなりと、中国最初の皇帝に収まったわけではありません。さまざまな巡り合わせと強運が、彼を始皇帝へと押し上げていったのです。その要素とは、いったい何だったのか? そして、統一国家を作った始皇帝は、最終的に何を目指したのか?
それらのことを、資料をもとに前期後期の1年をかけて検証していこうと思います。

◆講 師

塚本靑史(歴史小説家)

1949年倉敷に生まれ、大阪で育つ。
同志社大学文学部卒。
95年、塚本雄創刊歌誌「玲瓏」の発行人を務める。
96年『霍去病上/下』(河出書房新社)で文壇デビュー。
2012年『煬帝上/下』(日経新聞出版)で第1回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。
同年より日経ビジネスオンライン(ネット新聞)に『サテライト三国志』を250日間連載。
14年『サテライト三国志上/下』(日経BP社)で第2回野村胡堂文学賞を受賞。
現在までに著書は49冊。共著をいれれば50冊を超える。
20年短歌研究社が「塚本邦雄賞」制定。顧問となる。
最近作は『趙雲伝』(河出書房新社)。

◆カリキュラム

回数

内容

主な登場人物

第1回

秦を強くして強い秦を準備した人々

商鞅、孝公、恵文王、張儀

第2回

秦の運命をゆっくり変えた人々

武王、昭襄王、宣太后、孟嘗君、趙の武霊王

第3回

更に秦を強く広くした人々と戦国の故事成語

魏冉、馮驩、白起、藺相如、廉頗

第4回

始皇帝の形がそろそろ見えてくる

趙奢(馬服君)、范雎、呂不韋、異人(子楚)

第5回

長平の戦いと邯鄲攻防戦

趙括、平原君、信陵君、春申君、毛遂

第6回

咸陽へのデビュー

安国君、政、呂不韋、赧王(周)

※内容が入れ替わる場合もございます。ご了承ください。

◆講 習 日

第3火曜日 10:30~12:00 前期6回/全12回

5月16日~10月18日[5/16、6/21、7/19、8/16、9/20、10/18]

◆受 講 料

18,480円(税込・6回分)

◆設備使用料

900円(税込・6回分)

◆資料代

360円(税込・6回分)

◆お申し込み方法

◇ご入会には、入会金5,500 円(税込・70 歳以上免除)が必要です。
会員証は3年間有効で、他講座受講も可能です。
定員に満たない時は、中止になる場合もあります。

◇入会金および受講料と所定の申込書を添えて毎日文化センター受付へ直接または郵便振替でお申し込みください。

◆お申し込み先

[毎日文化センター]
住所:〒100-0003 東京都千代田区一ッ橋1-1-1 毎日新聞社1階

電話:03-3213-4768
ホームページ:https://www.mainichi-ks.co.jp/m-culture/each.html?id=1255