日本作家クラブ名誉会員 高橋英樹氏がBSテレビ番組で
「あらえびす文化賞」受賞を語る
終了しました
収録は9月19日に神田明神で行なわれました。収録のスタートは八代亜紀さんが神田明神を訪れ、待ち受けている高橋さんと出会うシーンから始まりました。高橋さんが境内を案内しながら銭形平次像に辿り着きます。ここで石像に刻まれた銭形平次の小説の著作者こそ文豪の野村胡堂であり、胡堂を顕彰する「あらえびす文化賞」を受賞された“いい話“に展開されます。
高橋さんのいい話は軽妙で面白く、しかも歴史研究にも造詣が深いだけに文化の薫りがする役に立つ話ばかりでした。「あらえびす文化賞」授賞式での名スピーチが再現されたようです。
なお、この日は関東地方にも超大型台風が迫る中での撮影でしたが、収録の始まった午前9時過ぎから終了時の11時までは太陽も照り出していました。(昼前には驟雨となりました)。天をも味方につける高橋さん。桃太郎侍の名セリフが決まっていました(写真下)。ぜひ10月13日の本放送をお見逃しなく。
(写真提供・梅津興三)